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【授業紹介】「保育実習指導」にて特別講義が行われました!(幼児教育学科2年)

幼児教育学科の2年生が、社会福祉学科介護福祉専攻の教員から、介助方法についての特別講義を受けました。その様子をご紹介します。

 


まずは、介護福祉専攻の 毛利 先生から、車いすを使用した介助方法について指導を受けました。

車いす介助_毛利先生.JPG

はじめに毛利先生は、「車いすはその方にとっての大切な足であるため、丁寧に扱うこと!」という心構えを学生たちに伝えました。

その後、車いすの扱い方の大事なポイントを理解した上で、実際に車いす介助を体験しました。まず、介助される人がアイマスクをつけ、車いすを押す人がまったく声かけをしないルールで車いす体験をしてみました。


車いす介助_1.JPG車いす介助_3.JPG


無言で介助されて「怖かった」「不安だった」体験から、学生たちは事前の動作説明や、同意を得ること(インフォームドコンセント)の重要性を学びました。

そして今度は、「少し揺れますよ」「風が気持ちいいですね」「速くないですか」などの丁寧な声かけに注意して、段差や坂道での車いす介助を体験しました。


実習指導_車いす1.JPG実習指導_車いす0.JPG実習指導_車いす2.JPG

験のあとに、「援助の前には必ず声かけをするようにしてください。認知症や障害により理解されていないにしても、丁寧に説明することにより、『これから何かしてくれるんだ...』という心の準備ができます」と毛利先生から熱いお言葉をいただきました。

 

最後に、入浴実習室での機械浴の見学をしました。

大規模施設にあるような機械浴室は、無機質で殺風景ですが、本学の入浴実習室は違います。富士山の絵や張り紙などで、銭湯のような雰囲気に環境を整えています。

寝浴やチェアーインバスの扱い方、不自然な機械による入浴をゆったりリラックスできるよう環境を整えること、入浴のときの声かけの大切さなどを学びました。


入浴実習室_.JPG




次の時間には、介護福祉専攻の 牛田 先生から、食事についての介助方法について学びました。

介護実習指導_牛田先生.JPG


最初に、食事介助についての講義を受けます。

食事介助のポイントは「姿勢」です。介助する際には、利用者の方が適正な姿勢で安定していることが重要です。床に足がついているか、あごは引けているか、などの気をつけるべき5つのポイントを学びました。

また介助者は、座って、声をかけながら、介助をすることも大切です。座る際には、利用者の視覚障がいや身体障がいに応じて、座る位置にも気をつけなければならないことを教わりました。

 

咀嚼と嚥下、誤嚥と誤嚥性肺炎や、福祉用具(自助具)についての説明を受け、実際にトロミ食をつくって、食事介助を体験しました。


食事介助_1.JPG食事介助_3.JPG 食事介助_2.JPG


食べ物を飲み込む力が低下すると、食べたものが気管にはいってしまうことがあります。そうすると、むせて咳き込んでしまうだけでなく、肺炎を発症してしまうこともあります。そのため、水やお茶などの液体にもトロミをつけることが一般的になってきています。

「高齢者がいちばん咳き込みやすいのは""です」との先生のことばに、学生たちはとても驚いていました。

 

 

幼児教育学科の2年生は、6月末から福祉施設での実習を控えています。施設実習では発達障がいや知的障がいの児童や成人が対象ではありますが、体が不自由で車椅子を使用したり、食事介助をしたりしなければならない場面も出てきます。


富山福祉短期大学では、学科間で連携をとることで、今回のように介護福祉専攻の教員による専門的な授業を幼児教育学科でも受講することができます。

学生たちには、今回の体験や学びを活かして実習に励んでほしいと思います。


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