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2013年12月

幼児教育学科2年生による「保育実習Ⅰ-②・Ⅱ」実習報告会が行われました。

 

■実施日:平成251218日(水)9時~

 

■報告内容:6月に実施した保育実習Ⅰ-(入居型福祉施設実習)及び910月に実施した保育実習Ⅱ(保育所実習)について

 

■学習教育目標の概要:

「保育実習Ⅰ-②」:入居型および通所型の児童福祉施設やその他の福祉施設等での10日間の実習を通して、子どもや利用者の理解を深め、福祉施設の人的・物的環境や保育士の業務内容について具体的に理解を深める。

「保育実習Ⅱ」:保育実習Ⅰ-①での学びを踏まえた上で、保育所における10日間の実習を通して、そこで生活する乳幼児、特に3歳以上児の生活や遊びの姿を理解し、保育の方法や援助について具体的に学ぶ。

 

今回の報告会では、2年生の実習者を代表し、保育実習Ⅱで6名が、保育実習Ⅰ-②で7名の計13名が発表を行いました。発表者は、実習時の体験の中から事例を選び、それに対する考察を発表しました。

 

12.18保育実習Ⅰ-②報告会1.JPG 12.18保育実習Ⅰ-②報告会7.JPG<プログラム>

1部:保育実習Ⅱ

1   制作活動における説明についての事例

2   しっぽとりゲームを行っての事例

3   自由遊びで起きたケンカ対応に関する事例

4   制作活動における説明についての事例

5   運動会練習での気になる子への対応の事例

6   クラスの掃除についての話し合いの事例

2部:保育実習Ⅰ-

7   大人の気を引こうとする子どもの事例

8   登校に関する事例

9   自閉症のこだわり行動についての事例

10  障害のある方への食事介助についての事例

11  カードを使った登校支援の事例

12  多動傾向がある方とのコミュニケーションについての事例

13  言葉を使われない方とのコミュニケーションについての事例

12.18保育実習Ⅰ-②報告会2.JPG 

12.18保育実習Ⅰ-②報告会3.JPG<学生の考察・反省・評価の一部を紹介します>

 

「子どもの実態や年齢、レベルに応じた関わりをすることが大切だと思った。子どもの目線に立って、予想をし、どの方法が適切なのか考えて取り組むこと」

 

「言葉かけの大切さ難しさ重要さに気付いた。保育士の言葉かけ一つで子どもたちをやる気にさせたり、逆に子どもたちのやる気を損なったりするということを学んだ。子どもたちとの関わりの中で、状況に応じた適切な言葉かけができるよう、今回の反省を生かし頑張りたい」

 

「個々の信頼が集団を保育する時には特に大切だと気付いた」

 

「今回の体験で、ただ子どもの求める欲求を充足するだけでなく、安心感を与えて寄り添う支援の必要性を感じた」

 

「コミュニケーションとは、言葉で会話をするものだと考えていたが、今回の実習を通して、手をタッピングしたり体に触れたりするなどして、利用者さんによって様々な方法があることを学んだ。利用者さん一人一人の特徴を理解しそれに応じた援助をすることは難しかったが、関わっていくなかで利用者さんとコミュニケーションをとれるようになり、笑顔が見られる援助もできるようになったことが大きな学びである」

 

12.18保育実習Ⅰ-②報告会4.JPG 12.18保育実習Ⅰ-②報告会5.JPG 

 1部終了後に、水上彰子先生から講評をいただきました。

発表者の事例を年齢別発達の特徴を整理しながら、重要な点を分かりやすく解説いただきました。また、「保育者は、日々(瞬間、瞬間)自己評価し次の日の保育に繋げなければならない。そして第三者から専門的かつ客観的評価を受け、保育の質を向上させていくことが大切である」ことを教わりました。

 

12.18保育実習Ⅰ-②報告会6.JPG今回の報告会は、改めて自分の実習を振り返る良い機会となったと思います。

子どもたちや利用者の方とより適切な関わりや支援について総合的に学び理解を深めることができました。将来の職場で保育者・教育者として大きく活かして行くことでしょう。

 

また、1年生は、先輩の報告の内容にしっかりと耳を傾け発表後は、質疑応答が行われました。1年生にとっても今後の実習への大きな励みと参考になったと思います。

 

 

1216日(月)12限、

社会福祉学科 介護福祉専攻では、2年生の取り組んだ最終実習(介護実習Ⅱ-②)の報告会を行いました。

 

■科目:介護実習Ⅱ-②(牛田 篤 助教)

 

■授業科目の学習教育目標の概要:

利用者の介護計画を立案し、実施、評価、修正できることを目標とする。また、実習生自ら設定する課題に基づいて、介護福祉士として必要な能力を修得する最後の実習である。

 

今回の介護実習報告会は、グループ報告会と全体報告会の2種類の形式にて行いました。

 

25.12.16介護実習Ⅱ-②-1.JPG前半のグループ報告会では、2年生から1年生に対して、自身の取り組んだ介護過程とポイントを報告し、1年生からの質疑応答による事後学習を行いました。

また、1年生からは、次の実習を意識して、認知症の高齢者とのコミュニケーションや情報収集などのアセスメント、介護計画の立案に対する具体的な質問が多数でました。

25.12.16介護実習Ⅱ-②-2.JPG 

後半の全体報告会では、介護実習Ⅱ-②を振り返るなかで、2年生から1年生への「介護実習での大切なこと」をメッセージとして報告を行いました。主な内容は、実習態度、報告・連絡・相談、記録物の進め方、生活支援技術(ケア方法)、コミュニケーションに関すること等、自らの実習での経験を通して、感じたこと、学んできたことを報告しました。

どの報告内容も「成功と失敗から学ぶ大切さ」を伝えるメッセージでした。

  25.12.16介護実習Ⅱ-②-3.JPG

 

そして、1年生、2年生に対して介護福祉専攻の全教員から報告会中にアドバイスや最後の講評をいただき、無事に報告を終了致しました。

 

介護福祉専攻全体で行うことによって、介護実習Ⅱ-②の報告会から多くのことを学び、貴重な機会となりました。

 

幼児教育学科1年生が、小杉西部保育園の年長児37名を招待し、クリスマス会を開きました。

 

学生たちは、クリスマス会が開催される4号館(幼児教育学科校舎)玄関で、保育園児をお出迎えし手をつないで一緒に会場へ入りました。

 

まず「はじめのことば」で歓迎の挨拶をした後、子どもたちの大好きな仮面ライダーウィザードと体操のお兄さん・お姉さんが登場!!子どもたちから大歓声が上がりました。みんなで一緒に「なめこダンス」「キョウリュウジャーダンス」を元気いっぱいに踊り会場は大盛り上がり!!

25.12.13-クリスマス会1.JPG 

続いて、学生の演奏するピアノに合わせて、「赤鼻のトナカイ」と「きよしこの夜」を歌いました。子どもたちは元気な歌声をきかせてくれました。

25.12.13-クリスマス会2.JPG 

工作の時間には、「ミニツリー」を作りました。子どもたちが見やすいように大きな見本を準備し、分かりやすくゆっくり作り方を説明し、そのあと一緒に制作しました。とても可愛らしい作品ができあがりました。

25.12.13-クリスマス会3.JPG 

また、学生たちによるハンドベル演奏「ジングルベル・あわてんぼうのサンタクロース」やパネルシアター「サンタが町にやってくる」がおこなわれました。

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そして待ちに待ったサンタさんとトナカイさんが登場!

子どもたちからの質問コーナーでは「サンタさんの好きな色は何色ですか?」「ワシはこの服と同じ赤色が好きなのじゃ」「サンタさんの好きな動物は?」「ワシはトナカイが大好きなのじゃ」など、子どもたちとサンタさんの楽しいやりとりがありました。質問の後には、いよいよサンタさんが子どもたちひとりひとりにプレゼントを手渡し!!子どもたちからは大歓声があがりました。 

25.12.13-クリスマス会5.JPG 

プレゼントをもらった後には、全長約2メートルの大きなツリーと共に学生と子どもたちとが一緒に写真撮影。最後には、子どもたちからお礼の踊りや歌、学生ひとりひとりに可愛らしい手作りリースのプレゼントがありました。学生たちは、子どもたちからの可愛らしいあたたかなプレゼントに感動し素敵なクリスマス会となりました。

 25.12.13-クリスマス会6.JPG

今回は、1年生が初めて企画・運営したクリスマス会でした。

11月の実習が終わってから時間が少ないなか、どのようにすれば子どもたちに喜んでもらえるか、ワクワクしてもらえるか、分かりやすく伝えるにはどんな工夫をすればよいか。など話し合いながら作り上げました。学生たちにとっても子どもたちにとっても楽しい思い出深い時間となったようです。

 

この達成感と子どもたちの笑顔、また反省点も大切にし、今後の学習や実習に繋げていって欲しいです。

今日は朝から雪が降り、木々には雪が積もって辺り一面冬景色へと変わりました。

そんな中、またひとつ嬉しい声が届きましたのでご紹介します。

大学編入学試験に合格した堺新菜さんにお話を聞きました。

 

 

堺新菜さん(社福) 034 (2).jpg         堺 新菜さん(社会福祉学科社会福祉専攻)

<編入学先:日本社会事業大学 社会福祉学部福祉援助学科>

 

Q1.合格おめでとうございます。今のお気持ちは?

A1.とても嬉しい気持ちで一杯です。福祉の東大と言われている日本社会事業大学に入学し、 同じ志を持っている仲間と勉強できると思うと今から楽しみです。

また3年次となるので、講義や実習も大変だと思いますが頑張っていきたいです。

 

Q2.進学のための活動を振り返って思うことは何ですか?

A2.私が編入学を考えたのは、2年生で病院へ実習に行き、そこで働いている医療ソーシャルワーカーさんに感銘を受け、そのように私もなりたいと思ったことがきっかけでした。

受験を決めたことで、自分自身が福祉関係の本を読んだり、講義を集中して受けたり、体験したりしてきた積み重ねが今につながったのかなと感じています。

 

Q3.合格を勝ち取った要因は何だと思いますか?

A3.普段の講義を受けること以外に、自主的に色々な分野に関してのボランティアに参加したことだったと思います。実際に自分自身が体験していくことにより、視野を広げられ様々な人々とのつながりの中で成長できるので自信につながりました。そのことが今回よく活かせたと思います。

 

Q4.進学先で何を目指し、頑張っていきたいですか?

A4.医療ソーシャルワーカーを目指すため、今まで短大で学んだ福祉・心理の知識を元に、新たに医療福祉について学んでいきたいと思います。

 

Q5.後輩へのアドバイスをお願いします。

A5.私が合格できたのは、自分が積み重ねた経験や知識、家族、先生方、友人の応援があったからだと思っています。実習や講義だけでなく、自ら行動をしていき信頼を得て、目標が叶えられるように頑張ってください!

 

 

 ありがとうございました。自ら考えて動き、積み重ねてきた経験を活かすことができて本当にうれしいです。学内でも、いつも明るい声で積極的に取り組んでいる姿が印象的です。

残りの短大生活も有意義に過ごしてくださいね。

平成25年度 富山市職員(保育士)採用試験 合格!!

 

 公務員試験に見事合格されました浦松京奈さんに、合格までの道のりをお聞きしました。

 

浦松京奈さん(幼教) 034.jpg                                               浦松 京奈さん(幼児教育学科)  

 

公務員試験合格おめでとうございます。今のお気持ちは?

 1年間勉強してきたので、努力が報われてとても嬉しいです。

 

公務員を目指したきっかけを教えてください。

 富山市の保育所で育ち、保育士の方に愛情を持って育てていただいたおかげで今の自分があると思っているので、その恩返しとして富山市の子どもたちのために働きたいと思いました。また、富山市立愛育園での実習を通して、愛育園で働きたいと思うようになりました。遊びの重要さをたくさんの人たちに伝えていきたいです。

 

合格へ向けて、どのように取り組んだか教えてください。

 去年の12月頃から取り組みました。

 TACの公務員講座を受講し、DVDを観て勉強して家では主にその復習をしました。直前期はTACでもらったレジュメと自分で買った専門分野の問題集を中心に反復して勉強しました。

 

就職活動を振り返って思うことはなんですか?

 筆記試験は難しい問題が多く、諦めようと思ったことが何度もありましたが、勉強することで知らないことが沢山あるということに気づき、もっと勉強しなければ保育士にはなれないということが分かりました。ですので、今思うと勉強して得たものはとても大きいと感じています。

 

内定を勝ち取った要因は何だと思いますか?

 公務員になりたいという思いをしっかり持って努力し続けたことだと思います。

 

どんな保育士を目指しますか?

子どもと一緒に成長していけるような保育士を目指します。

 

 

ありがとうございました。途中で諦めてしまいそうになる気持ちにも負けず、努力し続けた結果、合格を勝ち取ることができたのだと思います。これからの活躍も期待しています!

 

 

■科目:介護の基本Ⅱ(毛利 亘 他)

 

■授業科目の学習教育目標の概要:

本学科は介護の基本Ⅰと同様、介護領域の礎となる科目である。保健医療に関する基礎知識について理解するとともに、介護福祉士にとって必要な介護福祉に関する知識、利用者主体という基本的な視点、ICFの概念で人を理解し、自立支援に繋げる観点及びリハビリテーション知識を持ち、チームケアの実践力を持つことを目標としている。

 

今回の授業のテーマ~介護観を持つということ~

 

入学してから約8ヶ月、介護福祉に関する授業も随分受講し、初めての実習も終え、知識や技術もだいぶ身に付いてきた1年生が、後期科目『介護の基本Ⅱ』の授業の中で、今の時点で考える「介護とは・・・」の文章化、そしてそれを効果的に他者に伝えるために色や形で表現するといった、介護観の可視化を行いました。授業では毛利講師が、介護の現場で活用されている言葉(ex寄り添う、関わる)や比喩(介護職は女優、引き出しを多く)などで伝えがちな介護の在り方を、ぜひ学生のうちから真意を考え理解し、他者に正確に伝えていくことを、今後の使命の一つとしていってほしいというメッセージが話されました。また介護観を持つ必要性、本科目の内容の振り返り、毛利講師の介護観の説明を受けた後、個人ワークを行いました。

 

 

介護観を持つということ1.JPG 

学生の皆さんは自身が近い将来、介護をしていく上で大切にしたいと思うキーワードを幾つかピックアップし、その意味を考えながら、「介護とは...」とその補足説明をワークシートに記入した後、思い思いの色画用紙を選び、自身の介護とは...の可視化を行いました。BGMが流れる中、温かな雰囲気でワークが進んでいきました。完成後はお互いの介護観を見ながら楽しく語り合う姿も見られました。

 

介護観を持つということ2.JPG 

近い将来、介護福祉士となってからもぜひ、「介護とは」を考え語り続けていってほしいと思います。

 

 

完成した介護観の可視化は3号館1Fの介護実習室前に貼ってありますので、お立ち寄りの際はぜひ見ていってください。

 

・・・いくつかご紹介します・・・

・介護とは、「明日」への期待を引き出すこと。

・介護とは、料理のかくし味。

・その人を支える杖となること。

・人の温かさを感じ自然に笑顔が溢れる。

・介護とは、自分探しの同行人。

 

介護観を持つということ3.JPG 

 

 本研修は県の介護職員の人材育成事業の一環で、県介護福祉士養成校が受諾しているものです。毎年本学社会福祉学科介護福祉専攻では、現任の介護職員のための様々なスキルアップを目指す研修を展開しています。今年の内容は本学の強みの一つ、看護と福祉の連携による医療的ケア(たんの吸引)の基礎的知識の獲得と体験を目的に、看護学科の教員を講師陣に迎え2(1117日・121)にわたり併せて約30名の参加のもと開催いたしました。会場は、設備の充実した看護学科の学生が主に授業を受けている5号館の3階実習室です。

 

 社会福祉学科介護福祉専攻 宮嶋専攻長の挨拶の後、看護学科 境 美代子教授より口腔内吸引の基本と題してパワーポイントを使った講義を受けました。感染防止対策の基本や呼吸の仕組み、口腔内を吸引する必要性や留意点を学びました。次に同じく看護学科 河相 てる美講師から口腔内吸引の実施についての注意点を、吸引シュミレーターを用いて実際に模範演習をしていただき、利用者に安全な吸引を行うための技術を学びました。

25 スキルアップ研修会1.jpg 

 午後からはいよいよ演習開始です。感染予防の基本中の基本である手洗いの演習をしたあと、河相講師と看護学科 長谷 奈緒美助教による模範演習でしっかり手順を確認し、グループに分かれてベッドに寝たままの利用者を想定した吸引シュミレーターを用いて、修得した知識をもとに慎重に吸引を行いました。介護福祉専攻 小出 えり子講師も演習補助に加わり、4名の講師陣より丁寧に指導を受けました。単に手順や清潔管理に意識をとらわれず利用者へのインフォームドコンセントなどもしっかり行い、尊厳を順守した技術の提供の必要性を学びました。

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25 スキルアップ研修会3.jpg 現在、介護職員は様々な要介護者のニーズに応えるべく、本研修会で行ったような痰の吸引や経管栄養等の医療的ケアを、安全に行うことが求められています。今回受講された方々も本研修で得た基本的知識をもとに、今後厚生労働省が定める「たんの吸引」研修を受講し、要介護者のニーズに応えられる介護職員になっていかれることでしょう。

 

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