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2013年9月

■科目:つくりかえ問題解決技法Ⅱ(浦山学園理事長 浦山哲郎 他)

 

■授業科目の学習教育目標の概要:

主体的に問題を持ち、その解決のために必要な目標を設定し、具体的に「ひと・こと・もの」(地域社会)に関わる行動に移し、自身を「つくり、つくりかえ、つくる」実践力を高める。

 

 この授業は、全学科に配置されている総合必修科目であり、本学の教育目標である「つくり、つくりかえ、つくる」の実践力を高め、地域社会に貢献できる人材育成という本学で身につける学士力の根幹となる科目です。学科の垣根を超えて、全学科の専任教員によるオムニバス授業となっています。

 

 今年度から、本学においては、この科目の教育内容として「親学」を大きく導入することになりました。親と子の関係性は人間関係やコミュニケーションの基本であり、福祉・看護・教育の利用者や患者もひとり一人が家族関係を背景としてもっており、そして何より本学の学生たちの多くも近い将来親となるでしょう。少子高齢化社会や核家族化による社会構造の変化により、私たちひとり一人が親として成長するために学ぶ「親学」の重要性がますます高まっています。

 

 

 第1回目の授業である今回は、本学園理事長であり、また親学推進協会理事長でもある浦山哲郎先生に講義を行っていただきました。

 

理事長授業1.JPG 

 子どもの問題は、実は大人の問題でもあり、したがって子育て(育児)は、同時に親育て(育自)でもあること。そして親になるための学び、親としての学びを通じて「主体変容」していくことが大切であると浦山先生から教えていただきました。また、自分から積極的に意見を述べたり発言したりできる人材こそ、いま社会が求めている人材であるということを学びました。

 

理事長授業2.JPG 学生たちは、授業の中で小グループでのディスカッションをしながら、自ら手を上げ、意見を発表しました。そして、「ひと・こと・もの」に働きかけることのできる福祉・看護・教育の人材となるために、このように積極的に発言し、自分の意見を述べることを「習慣化すること」がとても大切であると学びました。

 

 

理事長授業3.JPG 

富山福祉短期大学では、教育目標「つくり、つくりかえ、つくる」を合言葉に、地域社会に積極的に貢献する福祉・看護・教育の人材育成を目指してます。学生ひとり一人が、積極的に地域の「ひと・こと・もの」に関わっていく活動を実践躬行しています。

 

 

 

 

 

社会福祉学科 介護福祉専攻2年生33名を対象に「医療的ケア(吸痰、胃ろう等)」のミニ講義と演習が、看護学科の実習室にて、看護学科専任教員2名と介護専任教員1名とによって行われました。

 

2013医療的ケア①.JPG前回の介護専攻での生活支援技術Ⅲでの講義では、DVDなども使いポイントの説明を受けました。3~4名の小グループに分かれての演習では、吸引シミュレータおよび経管栄養シミュレータを使っての演習を体験しました。

 

2013医療的ケア②.JPG

2013医療的ケア③④.JPG学生の声:

「実習の際、見せていただく機会があった。簡単そうに見えたが実際は細かい注意点がいくつもあり大変。清潔操作で、実施することなどとまどった」

「医療的ケアは大切なこと。いずれ研修を受け自分も現場で行わなければいけなくなる。今回実際に体験することができたので、やりやすいと思う」

グループでお互いに動作、要点を確認しながら全員が体験することができ、貴重な機会を得ることができました。

胃ろうの物品の準備の方法や手順も要点を確認しながら全員が体験することができました。注入することは、そんなに難しくなかったが、注入中や注入後の利用者をしっかり観察することの大切さを学びました。

 

2013医療的ケア⑤.JPG

2013医療的ケア⑥.JPG※平成244月から、「社会福祉士及び介護福祉士法」の一部改正に伴い、一定の研修を受けた介護職員の業務として、たんの吸引等の医療行為が加わることになりました。介護福祉士においては、平成27年度の国家試験から医療的ケア教育が義務づけられます。

富山福祉短期大学 社会福祉学科 介護福祉専攻では、社会のニーズに応え、現場に通用する人材を養成すべく、平成25年度に医療的ケアに関する「導入教育」を行い、卒業後に受講の可能性がある医療的ケア研修に備えます。

※介護福祉専攻および看護学科の専任講師陣(看護師)による指導を行ないます。

※指定科目としての「医療的ケア」は、他の養成校同様、関係法令の改正が施行される平成26年度から正式に導入する予定となっています。平成25年度入学生については、指定科目としての履修ではないため、卒業後に喀痰吸引等の業務を行う際は、他の養成校卒業生同様、本学在学中に履修した導入科目とは別に、該当する研修をあらためて受講・修了する必要があります。

2013医療的ケア⑦.JPG演習に用いる吸引シミュレータ ↑

および経管栄養シミュレータ↓

2013医療的ケア⑧.JPG 

2013医療的ケア⑨.JPG物品(吸引機) ↑

 

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