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【授業紹介】心理学   (社会福祉専攻1年)

【福短】では、年間を通して学生たちの授業の様子を取材し、ご紹介しています。

今回は、社会福祉学科 社会福祉専攻1年生の授業『心理学』の様子をご紹介します。

 

■科目:心理学(竹ノ山 圭二郎教授/社会福祉学科学科長)

 

ミッション(教育目標):人に対する支援は一律のものではない。対人援助に関わる人は、「個人」を理解することが必要となる。心理学を学ぶことによって、人を理解しようとする態度と、人を理解するために必要な基礎知識とを身に付けることができる。

 

 この科目は、心理学の基礎的概要を学ぶ、心理系専門科目の導入教育であると同時に、社会福祉士基礎受験資格の指定科目でもあります。心理学を学ぶ楽しさを伝えることを第一の目標としています。

 この授業では、今年度から参加型授業の発展型として、最新の教育手法であるゲーミフィケーションを活用した「クエスト型授業」を導入しました。クエスト型授業とは、科目全体をゲームに見立てて、授業の進行と成績評価を行なうものです。学生はプレイヤーとなって、授業中のアクション(積極的発言)と多数のクエスト(小課題)をクリアすることでポイントを獲得します。獲得した総ポイントによって、見習い→スチューデント→コーチ→マスター→ドクターとレベル(学習到達度)が上がっていき、各プレイヤーのレベルと獲得ポイントは、毎回フィードバックされてます。

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25.06.17-心理学2.JPG 今回の授業のテーマは、「遺伝と環境の相互作用」です。『ウサイン・ボルト選手の誰よりも速く走る能力』を題材として、発達への遺伝と環境の影響について考えました。学生から、「練習が大切だ」という意見が出ました。すかさず、講師から「日本人もボルト選手と同じくらい練習していると思うが、未だに10秒を切る選手はいない」と指摘されると、「身長が高いから」との意見が出されました。つまり、「恵まれた身体能力(遺伝)」と「練習(環境)」の相互作用によってあの走る速さは生み出されているのだと考えられます。その他にも「ウーパー・ルーパーのエラ」、「紫陽花の花の色」、「カビの増殖」など遺伝と環境の相互作用を示す実例が紹介されました。

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 また、今回の講義は、相互参観授業として学内に公開され、3名の専任教員が参観しました。本学では全ての専任教員が年1回以上、担当授業を公開し、相互参観を実施して授業改善に取り組んでいます。

 

富山福祉短期大学社会福祉学科では、心理学を本格的に学習できるカリキュラムを採用しています。今後も、授業内容などご紹介していきます。

 

 

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