福短では、AD制度(アドバイザー制度)をとっており、各学生に対して、なんでも相談できるアドバイザーとしての教員がいます。
介護福祉専攻では、週1回「ADタイム」という時間をとっており、この時間を利用して就職についてなどの相談を先生と話をしたり、学生同士交流を深めたり、学生主体でやりたいことを計画し、有意義な時間となるようにしています。
今回は、毛利AD学生と牛田AD学生の活動をご紹介します。
<毛利AD学生の活動>
介護実習室の戸を開けると、毛利先生はじめ学生たちがスクリーンをみながら、エクササイズ!! 楽しく踊るだけで、女性らしいくびれのあるしなやかな体型をつくることができるというダンスエクササイズ「カーヴィーダンス」の真っ最中。男子学生ももちろん参加していました。
今回は、毛利先生からの提案で実習前に身体をひきしめ、女子力もアップしよう!!と「カーヴィーダンス」をADタイムに取り入れました。初体験の学生は少し恥ずかしさもあったようですが、徐々に盛り上がり楽しく汗だくになりながら身体を動かしました。汗だくではありながら笑顔があふれるエクササイズで女子力が大いにアップしたようです。もちろん男子力もです。
<牛田AD学生の活動>
毛利AD学生の活動とは対照的に、家政学実習室に入るといい匂いが...!!こちらは、学生たちからの提案で「お菓子作り」の真っ最中。
3つのグループに分かれて、どのグループが最も美味しくホットケーキミックスを活用したお菓子作りができるかを競います。グループごとに何を作るかを考え協力し合ってとっても楽しそう。もちろん牛田先生もエプロン姿で参加し大活躍。飾り付けにも凝って出来上がりはどれもとっても美味しそう!!
審査は、毛利先生にお願いしました。どのお菓子も甲乙つけがたい出来栄えでしたが、優勝は「ティラミス風ミルクレープ」。
おおはしゃぎの学生たちは、先生から優勝の景品をいただきました。その後は、お楽しみのみんなでティータイムの時間です。
気になるのは、毛利先生...「カーヴィーダンス」で消費されたカロリーより、美味しいお菓子の高カロリーが勝ったのではないかということです。
これからもADタイムで楽しく有意義な時間を造っていきましょう。