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2013年6月

社会福祉学科介護福祉専攻 1年生が福祉施設見学に行ってきました。

 

○日時 6月26日(水)9001700

 

○見学施設

  ・知的障がいのある方々の利用施設である「いみず苑」

  ・高齢者の方々の施設である「ふるさと敬寿苑」「シルバーケア羽根苑」「ケアハウス婦中苑」

  ・様々な外来診療、そして難病や重症の心身障がい等のある児童の皆さんが治療・療養している「富山病院」 ・・・の計5施設

 

 当日は、あいにくのお天気となりましたが、社会福祉学科介護福祉専攻1年生48名は3号館前に停まっていたバス2台に乗り込み、まずは最初の目的地、射水市七美にある「いみず苑」を訪れました。本学の非常勤講師でもある寺岡先生よりDVDをもとに施設の概要を説明していただいた後、利用者の方々の就労の場を見学させていただきました。缶の加工やエコポット作り等に懸命に取り組む利用者の方々の姿を真剣に見つめていました。また食品班で作られていたパンやラスクの匂いに誘われてお腹が鳴った学生も・・・。

 

 

25.06.26介護施設見学2.JPG 25.06.26介護施設見学3.JPG  午後からは、富山市の羽根にある高齢者施設へ向いました。ケアハウス婦中苑(ケアハウス)、シルバーケア羽根苑(介護老人保健施設)、ふるさと敬寿苑(介護老人福祉施設)は、それぞれが隣接しており、周りには公園などもある福祉ゾーンに建設されています。1年生の皆さんは、高齢者介護の現場を見て7月末から始まる高齢者実習をイメージすることができた様子でした。

25.06.26介護施設見学1.JPG 25.06.26介護施設見学.JPG  最後に訪れたのは、国立病院機構富山病院です。入院されている方々の障がいや疾病の説明を受け、日頃授業で習っている知識を、懸命にメモと取りながら結びつけようとしている様子でした。病棟内ではコミュニケーションが困難な児童に寄り添う、看護師や介護職員の方々の姿に感銘を受けていました。

  1年生は、7月末より初めての施設実習(高齢者施設の入所部門・通所部門にて2週間)に出ます。今回の見学では、介護を必要とする方々の姿や生活の場を見て、介護福祉士を目指す意思をより固めることができたのではないでしょうか。

 

  

介護福祉専攻1年生の『障害の理解Ⅰ』に特別講師をお迎えしました。その様子をご紹介します。

 

■科目:障害の理解Ⅰ(小出 えり子講師)

■授業科目の学習教育目標の概要:

障がいの概念、障がい者福祉の理念から障害について基礎的に理解し、障がいのある人の生活を捉える。

 

今回(624日)は、『障害の理解Ⅰ』にゲストをお迎えし、お話を伺いました。

学生たちは、この特別講義の前の時間に、高次脳機能障害について学びました。

 

ゲストは、坂本 倫章さんです。坂本さんは、19歳のときに見つかった脳腫瘍の摘出により、高次脳機能障害を負われ、障がい者となった方です。

健常者から障がい者へとなったご経験と障がいへの理解について、お話を伺いました。

  

障がいの理解1-1.JPG

少し坂本さんのお話をご紹介します。

手術後、今後歩けないという真実がわかったとき、非常にショックを受けましたが、周りの人の支えがあり、立ち直っていけました。本当に感謝しています。それでも障がいを負ってから、周囲の視線が嫌で、一ヶ月半もの間、家から出ずにいました。つらかったことは、周りからの視線と、健常者であったときにはできていたことが半分しかできなくなったことでした。

しかし、このままではいけないと発起し、外に出るようにしました。健常者のときは自分も、障がいへの理解がありませんでした。障がい者になってみて、いろいろなことがわかりました。

良かったと思う点もあります。人を違った角度から見ることができることです。人として勉強になりました。このことを勉強するために障がいを持ったのかもしれないと思っています。

 

現在は、ウェルカムハウスつくしで、障がいのある子どもたちと過ごしています。障がいを知ると、全ての人の共通点が見えてきます。誰にも命があり、体内の血は赤い、ということです。見ている月や吸っている空気も同じであり、命をもった大切な人間です。命の価値は平等なのです。色々な人に支えられて命があります。過去に中学・高校の友人に自殺した人がいました。友人として、とても悔しい思いをしました。命を絶つのはいけないことです。周りに相談してほしい。尊い命を大切にしてほしい。ひとりで生きている、という考え方はやめてほしい。自立ではなく、共立でいいのです。

 

私は、心のバリアフリーを実践して、広げていきたいと思っています。

なるべく外に出て、いろいろな人に出会い、いろいろなことを吸収したい。心のバリアフリーを実現したいのです。

入院していることもありましたが、どんなに大きな病院でも、支えているのは、介護士さん、看護師さんたちだと思いました。縁の下の力持ちです。命の大切さを忘れない介護士さんになってほしいと思います。

 

 

障がいの理解2-2.JPG

その後、坂本さんの声かけで、学生たちはたくさんの質問をしました。

学生からは、「自分たち介護を目指す者にも とても大切なお話であったのですが、若者の中には、心を病んだ方や、ニートと言われる方々が多いです。そんな方々にも坂本さんのお話を聞く機会があればいいなあと思ったので、そういう関係機関に働きかけていただいて、みんながいい益を受けれたらいいと思います。」という意見も出ました。

 

また、現在坂本さん自身が楽しんでいることは、「カホン」という南米の打楽器を演奏することだそうです。坂本さんの担当するカホンほか、楽器を演奏目的に 時々施設をお訪問しているということで、高齢者の方や施設の方の笑顔や感謝の言葉を聞くのが楽しみだとのことです。また坂本さん自身の90歳のおばあちゃんが入所されている施設への見舞いにも12週に一回弟さんと行っていらっしゃるそうです。

 

 

障がいの理解4-4.JPG

坂本さんには大切なことを教えていただきました。

学生たちには、命の大切さと障がいを理解し、心のバリアフリーを率先できる、介護福祉士になってほしいと思います。

 

社会福祉学科介護福祉専攻を卒業し、福祉の仕事に就いた卒業生が【福短】を訪れてくれました。卒業生が近況報告に訪れてくれることは教職員一同本当に嬉しい出来事です♪

 

■二上彩美さん/竹内明日香さん(ふしき苑 勤務)

HP(二上彩美さん 竹内明日香さん).JPG(左:二上彩美さん/中央:毛利先生/右:竹内明日香さん)

 

Q. 現在のお仕事の内容を教えてください。

A.(二上さん)利用者の方へ食事介助・入浴介助などの毎日お手伝いをさせていもらっています。

A.(竹内さん)入所されている方が日々を安心・安全に過ごして頂けるように介護を行っています。

 

Q. なぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか。

A.(二上さん)家族に介護が必要としている人がいたから。実際に、老人ホームへ行ってみて人の役にたてる仕事だと思えたから。

A.(竹内さん)祖父が介護が必要になった時に自分は何もできずただ見ているだけでした。そのため介護が必要になった方の力に少しでもなれたらと思い、この仕事に就こうと思いました。

 

Q. 現在の仕事のやりがいや大変なことを教えてください。

A.(二上さん)利用者の方が、自分の名前を覚えて呼んでくれることが日々の仕事の中でやりがいを感じます。大変な事は在宅復帰に向けてのリハビリです。大変ではあるけど、少しずつ変化が見えて嬉しいです。

A.(竹内さん)認知症の利用者の方が私の下の名前を覚えてくれ、ハグしてくれることです。大変なことは、科学的ケアの実践です。でも、歩行ができないと思っていた利用者さんが歩行器を使用し、少しずつ歩行距離がのびてきているのでやりがいは感じています。

 

Q. 富山福祉短期大学を卒業して今思うことは?

A.(二上さん)もっと講義をよく聞いておけばよかったと思います。介護面・技術面でもう1度学びたい事がたくさんあります。

A.(竹内さん)技術や知識をもっと勉強しておけばよかった。

 

Q. 今後の目標を教えてください。

A.(二上さん)もっと多くの利用者さんに名前を覚えてもらい、距離を縮めたいです。まだ先の話ですが、ケアマネージャー資格取得のために頑張りたいです。

A.(竹内さん)ケアマネージャー資格取得

 

Q. 福短へ入学してくる高校生や、在学生に向けて、メッセージをお願いします。アドバイスなど、是非お願いします。

A.(二上さん)介護は3Kと言われているけど、実際そうでもなく、楽しい場所です。利用者さんと会話したり、一緒に行動できる事で、毎日の仕事に楽しさとやりがいを感じられます。

A.(竹内さん)介護は大変な仕事だと思われがちですが、それ以上にやりがいのある仕事です。介護の仕事をやりたいと思っている方は、2年間大切にしていろいろなことを学んでください。

 

 

今年の3月に、社会福祉学科社会福祉専攻を卒業し、福祉の仕事に就いた卒業生が【福短】を訪れてくれました。卒業生が近況報告に訪れてくれることは教職員一同本当に嬉しい出来事です♪

 

■吉田 彩峰さん(あざみ園 勤務)  P1280826.JPG

(左:竹ノ山教授(社会福祉学科長)/右:吉田 彩峰さん)

 

Q. 現在のお仕事の内容を教えてください。

A.知的障がい者の施設で生活支援員をしています。

 

Q. なぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか。

A.実習を通して、知的障がいの方と関わり、もっと多くのことを知り、個性などを活かした支援をしていきたいと思ったからです。

 

Q. 現在の仕事のやりがいや大変なことを教えてください。

A.新しい事を覚えるのが大変です。毎日、同じにはならないのでその状況・状態をみて考えながら行動することは大変だけど、刺激になって楽しいです。

 

Q. 富山福祉短期大学の後輩へのメッセージ

A.将来、やりたいと思っている職種以外のこともしっかりと勉強しておいたらいいと思います。医療・介護・福祉など幅広い分野で学んだことは将来きっと役に立ちます。

 

Q. 今後の目標を教えてください。

A.社会福祉士の資格を取ることです。

 

【福短】では、年間を通して学生たちの授業の様子を取材し、ご紹介しています。

今回は、社会福祉学科 社会福祉専攻1年生の授業『心理学』の様子をご紹介します。

 

■科目:心理学(竹ノ山 圭二郎教授/社会福祉学科学科長)

 

ミッション(教育目標):人に対する支援は一律のものではない。対人援助に関わる人は、「個人」を理解することが必要となる。心理学を学ぶことによって、人を理解しようとする態度と、人を理解するために必要な基礎知識とを身に付けることができる。

 

 この科目は、心理学の基礎的概要を学ぶ、心理系専門科目の導入教育であると同時に、社会福祉士基礎受験資格の指定科目でもあります。心理学を学ぶ楽しさを伝えることを第一の目標としています。

 この授業では、今年度から参加型授業の発展型として、最新の教育手法であるゲーミフィケーションを活用した「クエスト型授業」を導入しました。クエスト型授業とは、科目全体をゲームに見立てて、授業の進行と成績評価を行なうものです。学生はプレイヤーとなって、授業中のアクション(積極的発言)と多数のクエスト(小課題)をクリアすることでポイントを獲得します。獲得した総ポイントによって、見習い→スチューデント→コーチ→マスター→ドクターとレベル(学習到達度)が上がっていき、各プレイヤーのレベルと獲得ポイントは、毎回フィードバックされてます。

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25.06.17-心理学2.JPG 今回の授業のテーマは、「遺伝と環境の相互作用」です。『ウサイン・ボルト選手の誰よりも速く走る能力』を題材として、発達への遺伝と環境の影響について考えました。学生から、「練習が大切だ」という意見が出ました。すかさず、講師から「日本人もボルト選手と同じくらい練習していると思うが、未だに10秒を切る選手はいない」と指摘されると、「身長が高いから」との意見が出されました。つまり、「恵まれた身体能力(遺伝)」と「練習(環境)」の相互作用によってあの走る速さは生み出されているのだと考えられます。その他にも「ウーパー・ルーパーのエラ」、「紫陽花の花の色」、「カビの増殖」など遺伝と環境の相互作用を示す実例が紹介されました。

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 また、今回の講義は、相互参観授業として学内に公開され、3名の専任教員が参観しました。本学では全ての専任教員が年1回以上、担当授業を公開し、相互参観を実施して授業改善に取り組んでいます。

 

富山福祉短期大学社会福祉学科では、心理学を本格的に学習できるカリキュラムを採用しています。今後も、授業内容などご紹介していきます。

 

 

夏目前、就職活動シーズンは本番を迎えようとしています。

キャリア開発・支援課には日々、嬉しい報告が舞い込んでくるようになりました!

今日は、介護福祉専攻からの内定第1号、濱野 優美さんにお話を伺いました。

 

濱野さん.JPG

             濱野 優美さん(内定先:氷見農業協同組合 福祉部)

 

Q1.就職内定おめでとうございます。今のお気持ちは?

A1.ありがとうございます。喜びと安心感でいっぱいです。

 

Q2.就職活動を振り返って思うことは何ですか?

A2.試験の前に、施設の情報をもっと調べておくべきだったと反省しています。

 

Q3.内定を勝ち取った要因は何だと思いますか?

A3.普段あまり緊張しないタイプなので、当日もガチガチに緊張することなく

  少しリラックスして臨めたのが勝因だと思います。

  あとは、笑顔です!

 

Q4.どんな社会人を目指しますか?

A4.どんな仕事でも自分に自信を持ち、信頼してもらえるような社会人になりたいです。

 

ありがとうございました!

これからもありのまま、自分に自信を持って臨むことができるといいですね。

濱野さん、社会人になっても笑顔で頑張ってください。

 

 

【福短】では、年間を通して学生たちの授業の様子を取材し、ご紹介しています。

今回は、看護学科1年生の『つくりかえ問題解決技法Ⅰ』の様子をご紹介します。

 

■科目:つくりかえ問題解決技法Ⅰ(今回の担当:山元恵子教授

■学習教育目標の概要:主体的に問題を持ち、その解決のために必要な目標を設定し、具体的に「ひと・こと・もの」(地域社会)に関わる行動に移し、自身を「つくり、つくりかえ、つくる」実践力を高める。

 

今回は、初めての企画として、今年の3月に看護学科を卒業し、富山県内の病院(一部石川県内)に就職した卒業生を26名招き、「卒業生からのアドバイスラリー」を行いました。

 

■日時:614日(金)2

■場所:Uホール

■演題:「卒業生の『つくり、つくりかえ、つくる』に学ぶ」

■目的:卒業学生から、臨床現場で看護師として仕事を開始し約2ケ月が経ち、日々の学びから自己の成長するためにはどのようなことを大切としているか、また新たな発見や思いなど臨床での気づきなど、在校生に対して伝えておきたいメッセージ、現在の心境などお互いに忌憚なく語り合える機会とする。

 

Uホールに集合し、卒業生から自己紹介をしてもらいました。

次に、卒業生と1年生が交流を図るために、ドッジボールを行いました。在学生からは「ドッジボールは身体とこころのドッチボールを楽しめた」と感想がありました。身体と気持ちがほぐれたところで本日のメイン「卒業生からのアドバイスラリー」が始まりました。

卒業生からのアドバイスラリー」は、メッセージを書いてもらった数を競い一番多い学生は表彰されます。

 山元恵子先生.JPG

<今回の授業担当:山元恵子教授>

 

 

25.06.14-1.JPG 25.06.14-2.JPG 25.06.14-3.JPG 在学生は、色々な病院から卒業生が来ているので、「○○病院について質問」や「実習についての不安」「実習先が就職先になりましたか。就職先の病院はどうやって決めましたか」「授業が難しくて...」という悩み相談などをしていました。

それに対し卒業生も一つ一つの質問に真摯に答え、メッセージには自分自身の体験を踏まえ「がんばり続けることは大切なこと」「実習のアドバイス」「今大切なこと」などを記入していました。25.06.14看護つくりかえ.JPG

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卒業生からのアドバイスラリー」で一番多い学生は、11個もメッセージをもらうことができました!!

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最後に山元教授から「みなさんの既成概念に捕われず自分の良いところをどんどん伸ばしていって欲しい。卒業生もいろいろな人がいたように、みなさんも看護学生として自分自身を「つくり、つくりかえ、つくる」をこれからも実行していってください」と挨拶がありました。

 

卒業生は、この後看護学科の恩師と昼食を食べながら語らいの時間をもちました。

 

25.06.14-8.JPG 卒業生のみなさん、ありがとうございました。

 

幼児教育学科の1年生が「保育実習指導Ⅰ」の一貫として保育所見学に行ってきました。

 

○目的:

☆保育所の子どもたちの遊びや生活、保育士の動きなどを観察する。

2カ所の保育園で異なる年齢の子どもたちを見学し、年齢発達の違いを感じ取る。

※子どもたちが好きな遊びをしている時は、子どもたちと一緒に遊ぶことを通して、様々なことを見たり体験したり感じたりすることを目的とする。そのため、記録は後から思い出して書くことになる。

※一斉的な活動を行っている時は、子どもたちの中には入らず、外から観察することを目的とする。保育者の動き、言葉、それに対する子どもたちの反応など、詳しく記録を取っていく。

 

○日時:平成25年5月21日()、6月4日() 1,2限

 

○場所:社会福祉法人浦山学園福祉会 新湊作道保育園・小杉西部保育園

 

学生たちにとっては、入学して初めての保育所見学。授業では「保育実習の意義」「保育所の理解」などの講義を受け、外部講師(保育園園長先生)による『保育園の生活』についての講義も受けましたが、実際の保育現場への訪問に見学前は緊張美味の学生たちでした。

保育所見学1-0.JPG 保育所見学1-3.JPG

観察や一緒に遊ぶことを通して、帰るころには全員が笑顔で子どもたちと接することができていました。子どもたちと接する際には自分がかがんだりして、子どもたちと同じ目線で話したり遊んだりすることにも気づき大切さを実感しました。

自分なりの視点を持って、真剣にメモする姿が見られたり、年齢による遊び方の違い、生活の仕方の違いなども感じ取り、学んできた様子でした。今回の学びを、今後の学習や、11月の保育所での実習に活かしてほしいと思います。

保育所見学1-2.JPG 保育所見学1-1.JPG

保育所見学1-4.JPG 保育所見学1-5.JPG  保育所見学1-6.JPG―参加した学生の感想を紹介します―

先日2ヶ所の保育園見学に行ってきました。
福短に入学してから初めての保育園見学でとても楽しみにしていました。子どもたちはとても元気で優しく、すぐ馴染んでくれました。一緒に鬼ごっこをしたり砂場で遊んだり、いろんな年齢の子どもたちと関わることができました。また、先生たちの子どもに対しての対応なども学ぶことができました。見学を通して早く保育士になりたいと更に思いました。

(幼児教育学科1年 松尾 沙樹さん)

 

 

福短では、AD制度(アドバイザー制度)をとっており、各学生に対して、なんでも相談できるアドバイザーとしての教員がいます。

 

介護福祉専攻では、週1回「ADタイム」という時間をとっており、この時間を利用して就職についてなどの相談を先生と話をしたり、学生同士交流を深めたり、学生主体でやりたいことを計画し、有意義な時間となるようにしています。

 

今回は、毛利AD学生と牛田AD学生の活動をご紹介します。

 

<毛利AD学生の活動>

介護実習室の戸を開けると、毛利先生はじめ学生たちがスクリーンをみながら、エクササイズ!! 楽しく踊るだけで、女性らしいくびれのあるしなやかな体型をつくることができるというダンスエクササイズカーヴィーダンス」の真っ最中。男子学生ももちろん参加していました。

06.12毛利ADタイム1.JPG 06.12毛利ADタイム2.JPG今回は、毛利先生からの提案で実習前に身体をひきしめ、女子力もアップしよう!!と「カーヴィーダンス」をADタイムに取り入れました。初体験の学生は少し恥ずかしさもあったようですが、徐々に盛り上がり楽しく汗だくになりながら身体を動かしました。汗だくではありながら笑顔があふれるエクササイズで女子力が大いにアップしたようです。もちろん男子力もです。

06.12毛利ADタイム3.JPG 

<牛田AD学生の活動>

毛利AD学生の活動とは対照的に、家政学実習室に入るといい匂いが...!!こちらは、学生たちからの提案でお菓子作り」の真っ最中。

06.12牛田ADタイム1.JPG3つのグループに分かれて、どのグループが最も美味しくホットケーキミックスを活用したお菓子作りができるかを競います。グループごとに何を作るかを考え協力し合ってとっても楽しそう。もちろん牛田先生もエプロン姿で参加し大活躍。飾り付けにも凝って出来上がりはどれもとっても美味しそう!! 06.12牛田ADタイム2.JPG 06.12牛田ADタイム3JPG.JPG審査は、毛利先生にお願いしました。どのお菓子も甲乙つけがたい出来栄えでしたが、優勝はティラミス風ミルクレープ」06.12牛田ADタイム4.JPGおおはしゃぎの学生たちは、先生から優勝の景品をいただきました。その後は、お楽しみのみんなでティータイムの時間です。

気になるのは、毛利先生...「カーヴィーダンス」で消費されたカロリーより、美味しいお菓子の高カロリーが勝ったのではないかということです。

 

これからもADタイムで楽しく有意義な時間を造っていきましょう。

 

幼児教育学科の2年生が、社会福祉学科介護福祉専攻の教員から、介助方法についての特別講義を受けました。その様子をご紹介します。

 

まずは、介護福祉専攻の 毛利 亘 先生から、車いすを使用した介助方法について指導を受けました。

はじめに車いすを押す側が、全く声かけをしないというルールで、車いす体験をしてみました。車いすに乗車していた学生からは、「速くて怖かった」「とても不安だった」などの声が聞かれました。それを受けて、「まずは、声かけが大事」であることを学ぶことができました。援助を行う時も、「インフォームド・コンセント」が必要です。「今からお散歩に行きますけど、よろしいですか?」「車いす、動かしますね。」など、できるだけ声かけを行ってから援助することで、不安が取り除かれます。

 

幼教介護技術1.JPG 幼教介護技術2.JPG 幼教介護技術3.JPG   

 

その点に注意して、今度は段差の降り方と登り方の練習を行いました。どのように車いすを動かすかという技術的に注意することを守りながら、学生たちは更に、できるだけ声かけをするようにしていました。

 

 

幼教介護技術4.JPG 

 

次の時間には、介護福祉専攻の 牛田 篤 先生から、食事についての介助方法について学びました。

食事について講義を受け、食品にとろみをつける事前準備の方法などを体験しました。

食事介助についても「声かけ」が大切であり、更に「姿勢」「準備」も大切であるということも学びました。単に食事をさせるのではなく、食事の楽しめるように援助することが大切です。

 

 

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援助では、ポジションの取り方、相手との距離の取り方のポイントを学び、スプーンの使い方や運び方、相手の食べやすい位置など、意志疎通をはかりながら体験しました。

 

 

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学生たちからは、「とろみをつけすぎるとどうなるのか」など、積極的に質問もありました。

 

幼児教育学科の2年生は6月から福祉施設での実習を控えています。実習の際は、介助が必要な場面も出てきます。富山福祉短期大学では、学科間で連携をとることで、今回のように介護福祉専攻の教員による専門的な授業を幼児教育学科でも受講することができます。

今回の体験や学びを活かして、学生たちは実習に励んでくれることでしょう。

 

 

 

看護学科2年生による「基礎看護学実習Ⅱ」の様子をご紹介します。

 

目的

  受け持ち患者とのコミュニケーションを図り、「看護過程」を用いてアセスメント、援助計画の立案、実施と評価の一連を実習し、患者個々のニーズに応じた「看護過程」展開の方法を初めて体験し学ぶ。この実習を通して自己の看護実践レベルを自己評価し、実習後に開講する各看護学援助論の講義に臨む前段階として、この実習での経験から、自己を看護師として「つくり・つくりかえ・つくる」過程を意識する。

 

【目標】

1 受け持ち患者とコミュニケーションを図ることができる

2 看護過程の展開を体験的に学ぶ

3 自己を看護師として「つくり・つくりかえ・つくる」過程を意識する

 

【実習施設】

 県内一般病院8施設

 

【実習期間】

2年次 平成2548()426() 2単位

 

 

・学内演習において、血圧測定やシーツ交換、車椅子移動介助などを練習して、技術を確認しました。また、解剖生理学や疾患について調べてから実習に臨みました。実際、病院では看護師の指導のもと、受け持ち患者さんの血圧測定や、シーツ交換をさせて頂きました。

 

25.04 基礎実習Ⅱ-1.JPG・今回の実習において初めて「看護過程の展開」を体験しました。ペーパーシュミレーションによる演習とは異なり、対象を理解するための情報収集の方法を学びました。また、受け持ち患者さんとのコミュニケーションを通して、違和感なく受け持ち患者さんと関わり自然な会話の中から必要な情報を収集することの必要性を学びました。

25.04 基礎実習Ⅱ-2.JPG 

・病院の実習最終日には、各病院においてカンファレンス(協議、意見交換)を実施しました。学生がカンファレンスのテーマを決め、ディスカッション形式にて行いました。看護師から多くの助言を頂き、患者さんの状態に合った看護過程を展開するための課題を見出すことができました。

25.04 基礎実習Ⅱ-3.JPG 

<実習終了後の病院看護師からいただいた言葉>

・学生の一生懸命患者に関わる姿をみて、私たちは反省することもあった。

・患者に対して、つい時間に追われて手を出してしまうことがあるが、見守ることの大切さを改めて感じた。

・学生が実習すると病院にとてもいい風が吹く。

25.04 基礎実習Ⅱ-4.JPG 

 

3週間の実習最終日は、学内で報告会を行いました。

■テーマ 「有効だった知識・技術・態度」

     「不足していた知識・技術・態度」

     「なりたい看護師像」

 実習病院ごとに、実習のエピソードを入れながら発表をしました。この実習を通して自己の看護実践レベルを評価し、なりたい看護師像を目指して進んでいくという、「つくり・つくりかえ・つくる」の過程をたどることができました。

 

25.04 基礎実習Ⅱ-5(報告会).JPG<実習を終えた学生のなりたい看護師像>

・先の見通しを持って対象のこれまでと、患者の今後を見据えた看護ができる。

・患者の個別性やニーズに応じられるような看護観を持ちたい。

・患者の目線に立って接する。

・患者のことを一番に考えることができる。

・知識・技術ともに習得し、患者に安全な医療または援助ができる。

・患者だけではなく患者の家族とも信頼関係を築くことができる。

・患者の気持ちをくみ取ることができる。

・正しい情報の判断ができる。

・些細なことでも言ってもらえる、信頼される看護師。

 

 

幼児教育学科の2年生が、日本サッカー協会公認のキッズリーダー講習を受けました。

 

キッズリーダー(U-6)とは、6歳以下の子どもたちの動きづくりをするために、効果的指導を行えるリーダーの養成を目的としています。富山福祉短期大学では、幼児教育学科の授業の一環として講義と演習が実施され、受講した学生は資格が取得できます。

 

特別講師として、富山県サッカー協会キッズ委員の京谷 孝市先生をはじめとする方々にお越しいただき、指導いただきました。

 

今回は、演習の様子をご紹介します。

 

 

キッズリーダー1.JPG 

ボールを使った動き作りと、使わないで行う動き作りを実践しました。キッズリーダーとして、子どもたちをグルーピングさせるときの声かけの方法や対応の仕方を学びました。

例えば、子どもたちにグループをつくらせるとき、大人は子どもたちの友人関係などを頭に入れて誘導してしまいがちです。しかし、子どもの関係づくりへの成長や学びを助長させるには、そういった指導はよくありません。大人(指導者)が行う問いかけ方で、関係づくりや動きづくりが大きく変わってきます。効率を目指して声かけを行うのではなく、時には「待ってやる」ことも大切です。

 

 

キッズリーダー2.JPG

 

キッズリーダー3.JPGまた、何度か同じ動きをゲームの中で行うと、2回目からは子どもたちは慣れてきます。慣れによって危ないことをする場合もあります。そこで、2回目からは条件付けを行うなど、指導者は工夫を行う必要があります。

 

 

キッズリーダー4.JPG 

 

こういった学びをいろいろな動きを通して学び、学生たちは、楽しみながら指導方法を学んでいました。

 

最後には、資格認定証と認定IDを授与されました。学生たちにとって学びの多い講習となりました。皆笑顔で、記念撮影です!!

 

キッズリーダー5.JPG キッズリーダー6.JPG キッズリーダー7.JPG 

 

富山福祉短期大学・幼児教育学科では、富山県内の上級学校で唯一、「日本サッカー協会公認 キッズリーダー(U-6)」の資格を取得することができます。

 

 

新年度が始まって2か月、新入生・進級生ともに、授業や課題、実習...と

忙しい日々の中、精一杯頑張っています!

 

最終学年の学生たちは、それぞれの進路に向けて動き出しています。

そして早くも、社会福祉学科社会福祉専攻から、内定第1号の一報が届きました!

今日は、希望していた一般企業への就職を勝ち取った

社会福祉専攻2年 大井栄里香さんにお話を聞きました。

 

大井さん.JPG 

 

大井 栄里香さん(内定先:五州薬品株式会社)

 

Q1.就職内定おめでとうございます。今のお気持ちは?

A1.ありがとうございます。とても嬉しいです。

 

Q2.就職活動を振り返って思うことは何ですか?

A2.結果が出るまでは不安な気持ちでいっぱいでしたが、頑張って良かったです。

 

Q3.内定を勝ち取った要因は何だと思いますか?

A3.一般企業に就職したかったので、色々な企業を調べていました。

 キャリア開発・支援課の職員の方に面接のシュミレーションをしていただいたり、

 ガイダンス・企業見学会にたくさん行きました。

 

Q4.どんな社会人を目指しますか?

A4.色々なことに挑戦して、楽しい社会人生活を送りたいです。

 

早い時期から自分の希望する進路を見据え、具体的な努力をしてきた大井さん、

本当におめでとうございます!就職後もさらなる成長を目指して頑張ってください。

 

 

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