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富山福祉短期大学学科トピックス

2020年がスタートし、ふくたん看護学科の近況をご紹介します。

1年生は、後期の授業が年明けからスタートし、基礎看護学領域の実技試験などがあり、毎日技術演習などグループで頑張っています。2年生は、年末でほぼ今年度の授業が終了し、1月末からスタートする領域実習の事前オリエンテーションが始まっています。いよいよ3年生としてのこころの準備をする時期になりました。卒業間近の3年生は1月7日に最終試験が終了し、2月15日の国家試験まで1ヶ月をきりました。毎日図書館や看護学科校舎(5号館)に来て、国試対策の学習をしています。今年は現役学生53名が受験予定です。この1ヶ月が学生にとっては、集大成となる期間であり、ラウンジなどで数人のグループで学習している学生、一人で図書館に入り込んで取り組んでいたり、中には、専門領域の教員に質問に行く学生もいます。

インフルエンザが流行する時期でもあり、学生たちはマスク着用や手洗いの励行をしながら、毎日頑張っています。今のところ学生間の感染拡大もなく、元気に毎日学習に取り組んでいます。

ふくたん看護学科は、新入生を迎える準備も進めています。入学試験がこの後2回予定されていますが、県内や近県の学生、留学生を迎え入れて新年度をスタートします。現在学生ユニフォームのデザインを更新する予定で、学生からの要望等聴きながら、検討中です。どんなデザインになるかは、春にまたご紹介したいと思います。
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                     境 美代子

社会福祉専攻では、『保健医療ソーシャルワーカー』の資格を取得することが出来ます。

この資格は、病院の役割や医療費、利用できるサービスや制度について学び、患者さんの社会的な面を支援するための資格です。

指定科目を履修した社会福祉専攻・2年生の片岡祐希さんが、『保健医療ソーシャルワーカー』の資格試験に合格しました。

合格した学生に話を聞いてみました。

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Q1:『保健医療ソーシャルワーカー』の資格取得を目指したのはなぜですか
 「病院で働きたい思いがあり、働くうえで資格を取得したほうが職場のためにも自分のためにもなると思い目指しました。」


Q2:資格取得に向けての学びはどうでしたか?」
 「大変ではあったけど、制度や病院の組織等を学んで面白さを感じ、もっと勉強したいと気持ちが高まりました。」


Q3:資格を取得した気持ちはどうですか?
 「嬉しい気持ちがありますが、今後この資格が活かせるように勉強に励んでいきたいです。」


Q4:今後、『保健医療ソーシャルワーカー』の資格をどの様に活かしていきたいですか?

 「病院には様々な専門職が働いているため、多職種連携に資格で得た知識を活かし、さらに専門職としての成長につなげていきたいです。」

◆科目名:医療的ケア基礎

◆日程:2020年1月20日(月)

◆講師:宮城 和美先生

◆学科専攻:介護福祉専攻1年生

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この授業は、介護職員等による医療的ケアの実施に関する制度の概要はもちろん、全体の構造や医療行為実施の意識、感染予防、安全管理対策等についての基礎的知識を身につけることを目標としています。

医療的ケアとは、医師の指導の下に、保護者や看護師が日常的・応急的に行っている経管栄養、たんの吸引、気管切開部の衛生管理などの医行為です。


今回は、健康状態の把握としてバイタルサインを実践しました。バイタルサインとは、Vital(生命)、signs(徴候)を意味し、異常の早期発見の為の観察項目(呼吸、血圧、体温、脈拍)を指し、場合によって意識の状態も含みます。

前回の授業での復習を行った後、バイタルサイン測定の目的や測定の流れ、各測定方法の手段などを確認し、そのあと9グループに分かれ、グループ内で介護福祉士役、利用者役、観察役となり、実際に演習を行いました。

学生たちは手順をお互いに確認し合ったり、声をかけ合いながら実践し、記録を行いました。

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【学生たちの感想】

・脈拍がうまく測れず、しっかり計測しないとエラーになってしまうので気をつけたいと感じた。

・呼吸をみることが難しかった。人によって違ったり、ちょっとしたことで値が変わるので、まずは正確な方法を身につけなければならないと思った。

・バイタルサインは、利用者の異変に気付くための重要な行為なので、相手をしっかり観察し、また、基準値の価も頭に入れておくことが大切だと感じた。


学生たちが真剣に取り組み、また手こずりながらも一生懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。今後も様々な授業や実習がありますが、常にこの姿勢で取り組み、立派な介護福祉士を目指してほしいと思います。

こんにちは、看護学科の北山です。

いよいよ2020年が始まりました。今年は東京オリンピック・パラリンピックイヤーですね。世界中から多くの人々が日本を訪れたくさんの感動を分かち合えることと思います。平和で充実した一年になるよう願っています。

今回は、看護学科2年生の「国際医療活動論」の一コマを紹介したいと思います。

国際医療活動論では、国際的視野に立ち、健康および看護ケアに影響を及ぼす問題や、看護職としてどのような活動に貢献できるのか、具体的な貢献の方法や活動の実際について学んでいます。

世界の健康問題は、グローバルヘルスといわれ「他国の状況や経験によって影響をうけるもの、また共同的な活動や解決方法によって最善な対応が可能なもの」と説明されます。国の地理的な特性や、社会経済的状況、文化的・宗教的背景や価値観などによって、人々の健康はとても大きな影響を受けています。また、2009年に大流行した新型インフルエンザのように国境を超えて感染が拡大したり、異常気象により大規模な健康問題が発生したりと、地球規模の視点で健康課題に取り組む必要があります。

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【燃料となる薪を拾い運ぶ子ども達】


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【マラリア原虫を媒介するハマダラ蚊】

学生達は、世界の健康問題、開発途上国の保健活動の実際などについて学んだ後、グループワークを行いました。

各グループで国を選定し、健康状況や支援活動について、様々な報告書やインターネット情報などを活用し、考えをまとめて発表を行いました。

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【グルプワークの様子】



取り上げた国は、アフリカ諸国、アジア諸国、を選んだグループが多く、発表では、その国の社会経済情勢、紛争、地理的特性など様々な視点からの健康課題が取り上げられ学生達は自分のグループの国との違いを比べながら真剣に耳を傾け、意見交換や質問が飛び交いました。

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【発表の様子】 



発表や意見交換を通して、「各国独自の文化や内戦を抱えているなど介入が難しい国もあるが、その状況を把握し、それぞれの文化を尊重しつつサポートすることが大切だと思った」、「色々な国や地域の課題が分かり、改善方法を考える必要があるが、国によって背景が違うのでそれぞれに合った改善方法を考えることが大事だと分かった」、「問題だけでなくその問題の背景や関連している事柄にも目を向けて考えることが必要だと思った」「看護職として自分達は何ができるのか考えていくことが大切だと分かった」など、広い視野で学んでいました。

日本においても国際化はさらに進み、多文化・多様化が広がっていく中で、お互いの歴史や文化、人としての価値観を理解しながら柔軟な感性を大切に、今後も看護について考えていってもらいたいなと思います。

◆科目名:在宅看護学概論

◆日程:20191220日(金)

◆講師:渡邊 雅徳さん

◆学科専攻:看護学科1年生


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20
日(金)、在宅看護学概論の授業で、若年性認知症当事者の渡邊さんと若年性認知症支援コーディネータの松本さんより講義を受けました。

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在宅看護学概論は、地域に住むあらゆる健康レベルの人々が、その人らしく住みなれた地域で暮らし続けることを支援することを目的としています。広い視野で長寿、少子高齢社会について考え、地域と在宅という場の特徴を捉え、あらゆる人々が住みなれた地域で暮らし続けるための支援のあり方と看護の役割について学び、理解することを目標としています。


講義では、若年性認知症について説明を受けました。認知症は、一般的には高齢者に多い病気ですが、
65歳未満で発症した場合、若年性認知症とされます。若年性認知症は、働き盛りの世代ですから、ご本人だけでなく、ご家族の生活への影響が大きいにも関わらず、その実態は明らかでなく、支援も十分ではありません。


渡邊さんは、当時不動産関係の会社に勤めていたそうですが、その会社で、もらった書類が何の書類か分からなかったり、社員の名前と顔が分からなくなったり、徐々にミスが増えるようになり、会社に行くのが怖くなっていたそうで、そんな中若年性認知症の診断をされたそうです。診断を受けた多くの方は、人生が終わったかのような、絶望的な気持ちになる方が多いようですが、渡邊さんは原因が分かりホッとしたと言います。


それ以降も生活をする中で、当たり前にできることが当たり前ではなくなり、一つ一つ確認しなければならず、初めのころは、病気なので何をやっても無駄だという気持ちになり、引きこもりがちになってしまったそうです。そんな中、他の若年性認知症の方々と関わる機会があり、その出会いがきっかけで気持ちに変化が表れます。その方々は、認知症の診断をされてから新しいことに挑戦し、ピアノを弾けるようになったり、オカリナで
100曲以上の曲を弾けるようになったりと様々なことに挑戦する姿を間近にしたそうです。それを見て、病気になってもできるんだという気持ちが芽生え、自分自身も挑戦しようと思うようになったそうです。


そんな渡邊さんから学生に、大切にしてほしいことを話してくださいました。
1つは家族や友達、周りの人を大切にしてほしいということ。若年性認知症になると、家族や周りの方の支えがとても大切になると言います。病気になってから気づくのではなく、今から家族、友達を大切にし、毎日を過ごしていってほしいとのことです。もう1つは、思い込みの力は大切であるということ。先ほど述べたように、最初は何もやる気が起きなかった渡邊さんですが、当事者の方々と出会い、自分自身も様々なことに挑戦するようになり、国家資格に合格することもできたそうです。また、それ以降物忘れをする頻度も少なくなり、人間は自分はできると思うことで、本当に何でも乗り越えることができるということを身をもって学んだと言います。そんな渡邊さんはこの先も現在取得している資格を活かしつつ、FPや社労士など様々な資格に挑戦し、困っている人々を支える存在になりたいと将来の目標を語って下さいました。


学生からは、「自分が同じ立場だったらもう何もやりたくないと思うが、そこから様々なことに挑戦していることはすごいことだと感じた」、「自分には関係ないことだと思わず、看護学生として普段から様々な病気と向き合っていかなければならないと感じた」、「人は
1人では生きられず、家族や友達、自分の周りにいる人々を大切にしたいと思えたし、自分や周りの人々の事を改めて見つめ直そうと思った」など感想がありました。


今回の講義を受けて、学生たちは物忘れや時間管理ができなくなることが生活にどのように影響してくるのか具体的に学び、当たり前のことが当たり前ではないことの大切さや、自分を信じ、挑戦することの大切さなど様々なことを考えるきっかけになったと思います。これからも自分を信じ、様々なことに挑戦していってほしいと思います。

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こんにちは、看護学科の中井です。日に日に寒くなってきましたが、皆様はインフルエンザの予防接種はお済みですか。先日、厚生労働省から例年よりも早く、全国的にインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表がありました。本学の学生さん達も予防接種を済まし学習や実習を頑張っています。

ところで今回は、成人看護援助論Ⅱの演習の様子をご紹介します。成人看護援助論Ⅱは成人期にある人の急な病気・外傷・手術に伴う人間の心理的ストレスや生体侵襲などによる心身反応を理解し、個人の尊厳に配慮しながら根拠に基づいた看護を提供できることを目指しています。今回の演習は、S状結腸がん手術直後の帰室時観察と術後1日目の離床援助です。演習前に術前の情報からアセスメントし看護計画を立案し演習に臨みました。

 手術直後の帰室時観察では、フィジカルアセスメントモデルPhysiko(医学看護教育シュミレータ)を使って実施しました。手術直後の患者さんは状態が不安定であり短時間の観察が必要です。看護師役の学生は緊張で観察項目を忘れてしまい、グループの学生から不足している項目を声をかけてもらいながら演習を進めていました。観察終了後には情報収集したことをグループでまとめ、看護師役の教員に報告しアドバイスを受けていました。 

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術後1日目の離床援助では、患者さんに離床の目的を説明することから始めます。状態の観察後に点滴やドレーンなどのルートを整えて、患者さんに痛みや症状を確認しながら座ることから離床を進めていきます。看護師役の学生が手順を忘れてしまう場面もありましたが、グループで助け合い離床援助を行っていました。

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今回の演習を通し学生さんからは、「バイタルサイン測定の重要性を改めて感じた」「術後に観察するだけでなく術後合併症のリスクがあるか確認することが大切だとわかった」「痛みで離床を嫌がる方への声かけについて、もう少し考えなければならない」「1月末から始まる領域実習に向けて、実際に患者さんに援助できるよう学習したり技術練習し頑張ります」という声が聞かれました。学内演習の学びが臨地実習で発揮できるまでは、まだまだですが体調を整えて学習頑張っていきましょう。応援しています。 

中井 里江

 

この授業は、主体的に地域の課題を学び、その解決のために必要な目標を設定し、具体的に「ひと・こと・もの」(地域社会)に関わる行動に移し、自身を「つくり、つくりかえ、つくる」実践力を高めることを目的としています。

今年度は富山県厚生部障害福祉課と共同で、県内の中学生を対象に「 障害のある人の人権を尊重し県民皆が共にいきいきと輝 く富山県づくり条例 」やヘルプマークの一層の普及啓発を目的として「中学生向け読み本(ブックレット)」を作成することになりました。
具体的には学生自身がまず障害や障害のある人についての理解を深め、ブックレット内容の検討やイラスト(マンガ)の作画などを担当することになっています。また、併せて地域社会に貢献できる福祉人材になることも目標に掲げています。

今回の授業は、障害者差別の実態や権利の侵害ついて当事者から直接学ぶ機会としました。お招きしたのは、自立生活支援センター富山理事長の平井誠一氏です。テーマは「障害者差別の今昔」で、講義&学生とディスカッションを行いました。平井理事長は事例として過去の公共交通バスの乗車拒否や銭湯に入れてもらえなかったことなどビデオ映像も用いて詳しく話してくださいました。また、最近の事例では、車いす利用者入場を断る施設の看板を紹介され、学生も驚きの表情で聴講しておりました。

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【障害を理由とする不当な差別的取扱いの禁止】
「障害を理由として障害者でない者と不当な差別的取扱いをすることにより、障害者の権利利益を侵害してはならない。」

学生からは以下のコメントがありました。紹介いたします。

「差別とは思わなかったことが差別になることもあると知る機会となった。」
「正義について考えさせられた。有意義な時間だった。」
「配慮がないことが権利の侵害につながることがわかった。」

学生たちにはこの取り組みを通して差別解消のために貢献してほしいと願います。

社会福祉学科 社会福祉専攻
鷹西 恒(たかにし ひさし)

看護学科で解剖生理学などの基礎医学を担当している村井です。リレーメッセージは8回目となりました。今回は自分が大事にしている言葉のひとつについて書きます。

その時に何を悩んでいたかは今となっては定かではありませんが、その本を購入していました。確か自分が大学生だった頃だと記憶しています。D.カーネギーの「道は開ける」という本で、その本の中にあるフレーズを今でも覚えています。リレーメッセージin看護165-1.jpg人間の悩みの多くは「過去の悔い」と「未来への不安」であり、悩みから抜け出すためには、その両方をブロックして「今日を生きる」ということが書いてありました。そして、「未来への不安」には、起こりうる最悪のことを想定し、その最悪のシナリオを受け入れることだと書いてありました。いつも自分に悩みがあるときにはそうするようにしています。この言葉が頭にあることの影響かもしれませんが、これまでどん底まで落ち込むことなく、最後には開き直ることが出来て、それなりに幸せに生きています。

看護学科は今年で12年目を向かえ、開学メンバーの私も12年目になりました。この短大はアドバイザー(AD)制度があり、毎年何人かの学生をAD学生として担当しています。ひとりひとりの学生と深く関わることから、学生にとって教員からの影響が強くなることがあると感じています。中には私がADで迷惑な学生もいたかもしれませんが。その点では教師としての責任を強く感じますが、これまでにAD学生以外にも多くの学生と関わり、その関わりを通して私が感じることは、自分に自信を持てないで悩んでいる学生が少なくないことです。そういう学生に接するとき、私は必ず「自分が幸せになる道」を探しなさい。そして、私の大事にしている「今日を生きる」という言葉を伝えます。自分が幸せになるためには、自分自身を大事にすること、自分に自信を持つことがとても大事なことだと伝えます。人は幸せになるために、あるいはなりたいと思い生きています。幸せになるために、必ず幸せになるための目標を持ち、そしてそれを達成するために努力しなければならないと伝えます。

看護師は、死を迎える患者に対応することがあります。生と死について考えないといけない局面です。「今日を生きる」の言葉を思い出してもらいたいと思います。この言葉は、老いを向かえつつある私自身への生きる道しるべとなる言葉でもあると最近しみじみ感じています。
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村井嘉寛

みなさん、こんにちは。看護学科の亀田です。

朝晩が冷え込む季節になりました。私は、毎朝『何を着たらいいんだろう・・・』と悩みます。

体調を崩しやすい季節でもあるので、自分の身体の傾向を知って対策したいですね。



 さて、7月に基礎看護学実習Ⅰを終え、少しキリっとした顔つきになった1年生。今日は、採血の演習に臨みます。実際の血管ではなく採血模型を腕に巻いて採血を実践するのですが、必要物品の準備から緊張の面持ちです。講義を受け、必要物品、解剖、手順、注意点などをまとめたレポートを握りしめ、教員の説明やデモンストレーションで確認した後、さあ、実践です。

 教員から助言を受けたり、学生同士で確認しあいながら慎重に進めていきます。採血後、誤って自分の指に採血針を刺すことがないよう最後の片づけまで気が抜けません。
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 ↑必要物品の準備

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↑採血に適した静脈を実際に確認してみます

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↑模型を使用し、採血

終わった後は、みんなホッとして笑顔が漏れていました。

 どの看護技術においても、患者さんの安全・安楽を第一に考えて行うことが大切です。演習では、看護師役だけでなく患者役も体験することで、患者さんの気持ちを考えることができます。

 どんな時も患者さんの気持ちを考え看護ができるような、強くて優しい看護師に育ってほしいと願っています。

地域の福祉活動を学ぶ一環として、射水市の「生活習慣病予防のためのスキルアップ事業」に1年生全員が参加しました。

 前半1時間は、食生活改善推進協議会(食改協)のメンバーによる講義により、朝食の大切さ、バランスのとれた食事(特に野菜)と健康との関係性、塩分の摂りすぎによる健康への悪影響について学びました。

 
 講義で学んだことを受けて後半は、食改協のメンバーのサポートを受けながら、
3グループに分かれて、ヘルシーでバランスのとれた食事を作る調理実習となりました。作ったメニューは、①さわらの青のり唐揚げ、②焼きキノコのマリネ、③具だくさんのピリ辛味噌汁です。各グループとも学生たちが自然に役割分担しつつ、とても手際よくレシピ通りに作ることができました。男子学生も積極的に包丁を握り、野菜等の下ごしらえをしていたのが印象的でした。皆、笑顔や笑い声が絶えず、調理を楽しんでいました。

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191116最後.jpg 調理後は、食改協の方も交えて全員で昼食会となりました。塩をほとんど使わず、素材の旨み・甘みを活かした味付けでしたが、とても美味しくいただくことができ、適切な調理法を知っていれば、減塩でもバランスのとれた美味しい料理が作れることを学びました。

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