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子ども自身の力を信じて待つことも大切。(児童福祉専攻)

平成19年10月4日(木)児童福祉専攻2年生「保育内容(環境)」の講義で小杉東部保育園 保育士 鷹島 由里絵さん(平成18年度 本学児童福祉専攻卒業生)に特別講義をして頂きました。

本学を卒業したから半年ほどしか経過していませんが、「新人保育者という環境」と題して、いくつかの事例をもとにして話してくれました。

牛乳嫌いだった子にどうやって飲んでもらおうか考えた。最初は飲まないとおやつを出さないなどの方法もしてみたが、無理矢理飲ませたくないという思いがあり悩んだ。ある日、園児の中で「乾杯」というかけ声を覚え、出すようになった。
牛乳を飲む際にみんなで『乾杯』と言うようになったら不思議なことに、嫌いだった子までも飲むようになった。その時は、本当に嬉しかったそうです。

また、鷹島さんは子どもたちと同じ目線で考えることで子どもが思っていることに共感できる。友達みたいな関係ではあるが、叱るときは叱る。しかし、その後のフォローを大切にしており、ケジメを付け、頭をなでたり、抱きしめたりすることで叱られたまま
にしておけば、子どもは救われない。

最後に、技術は現場でつくもの。知識は今しかつけられない。現場でも研修会があるから今のうちにつけておく!もっと現場を知って!ボランティアや自主見学、大学での園児を招待する企画などに積極的に参加して欲しい!!

実習に来ても「お兄ちゃん先生」「お姉ちゃん先生」と言われるように『先生』と付くからには、園児からすれば全てが先生です。実習生だからという考えではなく、一生懸命に頑張って欲しい!!
私も毎日(休みの日も)悩むこともある。大変なこともある。泣くこともある。しかし保育士は素敵な仕事です。何故なら、子どもたちと感動し合えるから・・・


学生たちは実習を前に、半年前に卒業した先輩の話しを聞いて、より一層自分自身を高めなければならないと感じたようです。
これからの鷹島さんの活躍に期待し、先輩として、保育士として頑張って欲しいです。







講義の様子


鷹島 由里絵さん【小杉東部保育園 保育士】
(平成18年度本学児童福祉専攻卒業)
2007年10月10日 | |

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